相手を運命の人と思っていいの? 

中高年の出会いと恋愛

結婚した方であれば、相手を運命の人と思い結婚されたと思います。恋愛の場合、アラフォー、アラフィフ、アラカンになれば、この人が「最後の人」と思いこんでしまいがちです。

運命の人と思い込むと相手はひるむようです。むしろ、身を引きたくなるようです。あまりに気が合い、話しが合い、これまでになかったほど相性が合うと、ソウルメイトのような気がしてきます。もし、そのように思い込んでしまうと、客観性を失い、思い込みが、大切な理性的な判断を狂わせてしまうことがあります。

さらに、経済的な不安定な要因、先を案ずる要因が加われば、愛というものに、経済的な安定、生活の安定を付け加えた価値を置くようになり、愛の肥大化、愛の誇大妄想が生まれてきます。

大恋愛のような展開になったとしても、「運命の人」と思い込んだ段階で冷静になりましょう。特に熟年カップルの場合、相手のよいところ、そうでないところも踏まえて、相手を冷静に見つめ、本当によきパートナーとなれるか、吟味するゆとりをもちましょう。

結婚相手は運命の人なの?

結婚すると冷静になって決めた場合、運命の人、一生の伴侶と思って大切に一日一日を過ごすのがよいと思います。

一日一日が積み重なって一生の最高の伴侶となっていくわけですから、一日、一日、さらに具体的に表現すれば、「今」が大切です。結婚相手が運命の人となるかどうかは、今の積み重ね次第ということになります。ふたりの一瞬一瞬を大切にしましょう! できれば、よい関係 -よいコミュニケーション、よいスキンシップ、よい助け合いで、ふたりだけのかけがえのない時を大切にしましょう!

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