まず何か始めたらよいでしょう。さまざまな状況があるかと思います。以下のことをまずは行ってみましょう。
① 2人が仲良く幸せになっている姿をイメージしてみましょう。
2人の想いが通じ合い、仲良く幸せになっている状況をイメージしてみましょう。この奇跡をまずは確信することから始まります。
2人がうまくコミュニケーションを取り、仲良くしている姿を思い浮かべて、気持ちを明るくしましょう。想いは伝わるものです。その想いが自然と相手に伝わり、相手は気持ちが楽になります。あなたの表情も気持ちも明るくなることでしょう。
明るくなったあなたの気持ちが、ますますよい気持ちや思いに変わっていきます。必ずイメージした奇跡が訪れます。なぜならイメージしたことは潜在意識に入り、潜在意識が、ご自身のあるべき姿になるよう起こすべき行動を無意識に起こさせるようになります。
② 相手の良いところを数え上げ、リストアップしましょう。
相手の良いところ、素敵なところ、好きなところを数え上げ、リストアップしましょう。
悪いところをばかりが気になり、合わないところばかりで不満を溜めてしまっている場合、相手も同じように自分に対して同様な思いでいることがあります。
こちらから相手の数少ないように思える良いところを探し、まずは会う機会があれば、よいところを具体的に伝えるようにしましょう。
完璧な人はこの世界に存在しないはずです。自分にないところがあるからこそ惹かれ合った2人のはずです。いっしょにいると違うところが多いはずです。違いところを学び合うために惹かれ合ったのです。不満に思うために惹かれ合ったのではないのです。
相手の気になるところには目をつむり、良いことを大きくクローズアップしていきましょう。
③ 相手から観た自分がどのようであるかイメージしてみましょう。
相手から観た自分がどのようであるかイメージしてみましょう。相手からどのように思われているかを感じ取るためにも、相手になりきって自分を見つめ直してみましょう。思わぬところに、相手を失望させたり、がっかりさせたり、嫌な気持ちにさせたりしているところがあるかもそれません。いつもの姿勢はどうでしょう。自分の気が付いたところを直していくようにしましょう。
笑顔でありがとうというだけでも相手は印象が変わった、自分のことを嫌いではないと思い直すでしょう。
異性としてどうでしょう。服装や下着や振舞いはどうでしょう。相手にとって魅力的な自分となることで相手が見直してくれるようになるかもしれません。
④ 相手といっしょになって得られたことに感謝してみましょう。
相手と出逢い、いっしょになる前に、どのような状況であったか思い出してみましょう。相手といっしょになったために得られたものがあるはずです。
失ったものも多いかもしれません。その失ったものを数えていても愛を取り戻すことはできないでしょう。失ったことに執着していては、相手は離れていってしまいます。
出逢いがあったからこそ、当たり前のように思える今があります。実は不満をもつ人は本当は幸せな人が多いのです。多く恵まれている人ほど、得られていないことを気にしている傾向があるものです。
出逢って得られたことに感謝し、その思いは必ずプラスに働いて相手に届いくでしょう。
⑤ 相手を想うほど、相手には負担になっている場合があります。
想いは伝わるものです。親しい間柄ほど特にその傾向はあるようです。嫌われたらどうしようと思うと、その思いが言葉を介さなくても伝わってしまうことがあります。不安は伝わります。そして相手の不安にもなり、あなたの存在が重いものとなり、避けたくなるようなこともあります。
相手に集中しないで、自分の集中できることに集中しましょう。
メールを送りすぎたり、チャットを頻繁にしすぎたり・・相手に負担になることが多くならないようにしましょう。もし、相手から連絡が途絶えているようでしたら、気持ちをぐっと押さえて、何もしない時期を決めてみましょう。
仕事、人のためになること、家族のこと、自分磨き・・いろいろとあります。自分を大切にし、自分をより成長させることに注力し、相手への執着をなくし、想いすぎないようにしましょう。
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